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2011年09月29日

藤岡南地域会議 報告

私のブログ読みにくいですね。自分で読んでもそう思います。がーん


さて、平成23年9月29日19:00~藤岡支所にて第7回藤岡地域会議が開催され傍聴してきたので報告したいと思います。

写真は豊田市民の誓いを唱和しているところです。
議事については豊田市の公式ホームページ
http://www.city.toyota.aichi.jp/chiikikaigi/fujioka/index.html
に記載されるので簡単に、
①視察研修について
②藤岡南地域会議委員選考委員会の設置について
③藤岡・藤岡南地域会議アンケート結果について
です。
①については前段で藤岡地域会議でも決まったりしているのでほとんど意見はなかったのですが、男女共同参画推進事業が聞きたいと委員から意見が出ていました。
②は原案・従来通りで確認されました。南地域会議委員は現在の委員で来期継続できないのが会長だけなので残りの委員はできるだけ来期も団体の都合もあるがお願いしたいと会長から意見がありました。
③では、藤岡地域会議の時とは違い30分程度時間を設けて意見交換を行っていました。

写真に向かって左側がわくわく事業について、右側が南地域会議についてとグループ分けも行い意見交換をやっていました。
雰囲気はどんどん意見が出ていたようです。
で、南地域会議のグループは
・地域会議の委員になってすぐにわくわく事業その後提言事業と矢継ぎ早で事前に委員になるときに説明もなかったので特 に新規の委員に対しては指導を行ってもらいたい。
・地域会議委員の性質が分かりにくく特に区長さんや自治区でも認識されていないので自治区と地域会議委員の関係が構 築されていない。
わくわく事業のグループでは、
・わくわく事業自体のPR不足
・活動団体もPRしていない
・中間報告、事業の進捗状況が分からない
・審査の手続きが面倒であきらめている団体がある。事務手続きを事務局で指導してもらいたい
などが発表されました。
発表者を決めたり、グループの書記・司会を選んだりと…見ていて面白そうで私も参加したくなってうずうずしていました。


あとは事務連絡で
緑線の施工ですが、中山小学校区内で2Kmほどの工事を行っていることなどが報告されていました。
また今回は初めて23年度のわくわく事業報告を藤営自治区の自治区内情報誌を持ってきて自治区内のわくわく事業や南地域会議の内容などを記載していること、西中山では「大池通信」として今回写真を区民に配って地域会議委員がわくわく事業のPR活動をしていることなどを報告していました。


最後に伊井市会議委員が9月議会での決定事項を報告し合わせて10月22日に初めて議会報告会を会派を超えて藤岡南交流館で13時から開催されるので是非参加してもらいたいことなどを言っておりました。


今回南地域会議を傍聴して改めて地域会議の重要性、特に合併前町村では地元の地元民による地元びいきな会議が必要なのだと強く感じました。
  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 22:51Comments(0)藤岡南地域会議

2011年09月29日

ふじおか防災クラブ活動報告

本日2011/9/29(木)豊田市社会福祉協議会にて「第6回豊田市ボランティア連絡会議・ミニ学習会」が行われふじおか防災クラブが講師としてミニ学習会を行っておりました。

代表が挨拶しているところです。
災害に対する講座というと「防災」と言われるが実は「減災」が重要で…家具転倒防止やガラスの飛散防止。防災に関する勉強会や自治区の防災訓練に参加することが大事ではないのかと言っておりました。

映像はその時に行った「防災替歌」です。
もしもしカメよの替歌です。一度見てください。そして地区などで特に子供さんとやってみてください。


その後は、いつものように新聞紙でスリッパや座布団を作ったり

簡単な避難体験をするためにグループで必要なものを話し合い持ち出し袋に詰めて重さを体験してみました。

中身は実際のものではなく重さをペットボトルに水を入れてそれを持ち出し袋に入れて体験してみました。
やってみると結構必要なものって多く重いものだということがはっきり体験できたと思います。

一時避難→日常生活   まったく違うものなので災害が起きても自分のいつもの生活空間で生活が続けられることが1日も早く立ち直るきっかけになるのかと。だとすれば日常に非常時を想定し準備することが重要でそれが飛散防止施工だったり家具転倒防止っだたりなのかなと。
私たちふじおか防災クラブではそういった提案をボランティアで行っています。

10月16日・1月29日にまたこういった講習会を行う予定です。
  


Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 14:41Comments(0)ふじおか防災クラブ(FBC)

2011年09月27日

第7回藤岡地域会議報告

本日9/27 19:00から藤岡支所2階にて藤岡地域会議が行われ参加してきました。

冒頭で会長から4名の委員が欠席されることなど説明があり会議が始まりました。
議事の前に「農山村振興事業の取り組み」について豊田市の農山村企画課から職員が2名きて2年間の取り組みと今後の事業内容についてかなり雑ぱくな説明がありました。
この説明で委員から鳥獣被害に関する事業の取り組み方と展開について、イノシシなどは駆除してからの肉の利用についてもっと研究できないかや、観光まちづくりアドバイザー派遣事業も来年度の藤岡地域会議「地域提案事業」にも取り入れてもらえないかなど意見交換が行われました。

写真は担当者です。
この後委員にも意見があればお聞かせくださいと用紙が配られていることなど説明がありました。
私もさっそく書きたいとおもっています。


この後議事に入り視察研修について・藤岡地域会議委員選考委員会の設置について・藤岡藤岡南地域会議アンケート結果について…が話合われました。
議事の内容については後日公式ホームページアップされるのでそちらを参照ください。
http://www.city.toyota.aichi.jp/chiikikaigi/fujioka/index.html
アンケート結果で来年度に向けえてビジョンをもう一度作ったらどうかや1期の時に作られたビジョンが「ふじ色のまちづくり」だがもう忘れられていないかなどの意見があり次回以降に委員の選考基準や来年度に向けての我がまちふじおかの目標をつくりわくわく事業や地域問題提言事業に結び付けれるようにしていこうと話し合われました。


あとは事務連絡が行われ…24年度地域予算提案事業細かい予算額の説明がありました。
また23年度の地域予算提案事業の進捗状況の説明があり緑線が1600mほど現在進行中なことや防犯カメラ設置事業でカメラとセンサーライトの設置事業が進んでいることなどが報告された。

さて、会議の中で来年度の委員の募集の件で藤中のPTAから派遣されている委員の方が「来年度もPTAからは委員の選出が必要なのか?」と発言がありました。
結論は絶対必要だと確認されたのですが…現在の委員がPTAの行事で会議に20回、地域会議が今回で10回と半年少々の間に30回もの会議等に参加していて負担が大きいと投げかけがありました。
私も正直、会社の労組の執行委員長、フジバス検討委員、藤岡地域会議、ふじおか防災クラブなど行っていると会議だけで週末の7割平日の20日余りを費やしています。
でもその方も会議には必ず出席していて貴重な意見を言われる方なのでやっぱり必要なのではと考えています。実は昨年度の地域会議委員選考の時に藤中のPTAから是非にと発言したのは私です。
私がこういった会議や意見交換会に参加していると結構高齢の方がたくさん参加していることに驚いていました。でもこの地域会議の提案事業を考えるときにも必ず高齢者やその手前の年代の方に都合が好いように予算や事業がつくられて行くことに不満を感じています。
でもやっぱり会議には中々私のような40才代・30歳代の働く現役世代が参加していないことに気付くのです。忙しいとか余裕がないって言葉で逃げていて実は私たちの親世代にまかせっきりになっているのではと感じています。
あとで「触れますが政治もそうだと感じています。批判はするけどやっぱり他人任せのように感じています。
それともう1つ…私たちの親世代がいつまでも自分たちの実力を発揮していてそれこそ世代交代をきちんとやってきていないのではとも感じています。
私はともかく、PTAはそういった意味でもどうしても意見の中に反映されるべきだと考え昨年度に提案し了承されたのです。
でもそのために選出された方には本当に申し訳なく感じていたりもしています。


で、会議では市会議員の作元さんと伊井さんが傍聴にきていて10月22日に藤岡南交流館で議会報告会が行われることなどをあいさつの中で言っていました。

作元さんです。

伊井さんは地域鍵委員をねぎらうご発言を行っていました。

最後に坂東英二さんが足湯広場に番組の取材に来たことが委員から報告され支所長が今後研修でビジョンづくりや必要性について勉強してくることを話され会議が終了しました。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 22:50Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年09月25日

藤岡地域会議

先の記事に書ききれなかったことを記載します。

実は私は藤岡地域会議委員を今年で4年しております。
4年前のわくわく事業審査会が終わった後に参加団体の審査時の態度について発言を行っていた委員がおりました。
内容としては自分たちのプレゼンが終わったら帰ってしまう団体が目立つのでそういったことも評価に入れてはどうかという意見でした。    正直びっくりしました。
また、丁度4年前の今時期と記憶しておりますが、会議で活動内容を見学に行く必要性について発言を行ったら「そんなことする時間がない!これ以上仕事を増やすのか?」的な意見があり実行できなかった経緯があります。その方には区長会との懇談会時にもかなり必要に指導を受けました。・・・でもその年を終えるころには、とってもいい関係になり今でもお付合いさせていただいております。
また会議にあまり参加してこないのにたまに来た時にそれまで話し合ってきたことをひっくり返すような発言をされる委員もいました。
でも今年の委員は全く違って前向きです。わくわく事業参加団体についても各委員がそれぞれの意見を持っていることが会議に参加しているとはっきりとわかります。
以前は「あて職」的に各団体や自治区から送られてきていたような様子だったのですが今は基本的にはあまり変わらないもののそれぞれが引き受けた思いがあるように感じられます。


こう書くと以前の委員が不真面目だったととられてしまいそうですが、そうではなく。結局地域会議委員制度が浸透していなく自治区や地域内で「地域会議委員ってなんぞや?」って中での活動だったのでだと感じています。
前にも書きましたが、会議以外は全て自費で活動を行っているので役割が増えれば負担も増えます。除草作業・わくわく団体見学・来年度に向けての視察など全ては委員の持ち出しで行っています。視察の交通費は別ですが…。
地域を無償で見守っている。そんな活動が地域会議委員なのだと私は感じています。
アンケートに公平性への不信感がありましたが、私はそれも委員の個性だと感じています。そういいたことも踏まえて藤岡地域会議なんだと思います。会議の中で委員の一人の意見に流されるのならそれも地域性・特色なのだと。


4年近く委員をやってきて今はそんな風に考えています。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 14:09Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年09月25日

藤岡地域会議 委員アンケート結果

私の記事にあるように先日区長会との懇談会が行われる際事前に各委員宛に「委員アンケート結果」なる資料が送付されてきました。
内容については公開していいのかどうかも分からないのですが…独断で一部記載します。
【会議について】
Q①資料の説明
A 十分=12  ほぼ十分=10(私はここにしたような・・・)  普通=5  あまり十分でない=2  不十分=0
Q②意見発言時間・機械
A 十分=10  ほぼ十分=11  普通=6  あまり十分でない=1  不十分=1
Q③会議の時間
A 十分=9  ほぼ十分=8  普通=9  あまり十分でない(短い)=2 不十分=1
Q④会議の議事の目標達成度
A 達成=8  ほぼ達成=5  普通=13  あまり達成していない=2  未達成=0
Q⑤会議の満足度
A 満足=6  ほぼ満足=9  普通=10  あまり満足していない=4  不満足=0
Q⑥資料の分かりやすさ
A 適当=14 ほぼ適当=7  普通=8  あまり適当でない=0  不適当=0
【わくわく事業について】
Q①募集にかかるPR方法について改善すべきところはありますか?
A あり=12 なし=17
委員の意見
・・・南地域会議・・・わくわく事業の申請ガイドブックのような分かりやすいものいいのでは、活動紹介等から募集に迷っていた人も状況がわかる。   自治区で委員を通じて、月1回の組長会でPRすること。自分たちの問題としてあPRする。
・・・藤岡地域会議・・・藤岡地域会議として独自の審査上の方針を明らかにしていくことで、審査上の混乱を未然に防ぐことができると思ってます。従って、その方針は今からでも検討に入れると考えれます。   自治区の総会を利用して、地域会議委員が説明する。   事前説明会のときに、過去の審査基準や減額された実例を挙げる。
Q ②募集要項はわかりやすいですか?
A わかりやすい=17  分かりにくい=12
委員の意見
・・・南地域会議・・・「豊田市はこんな活動に補助金を出します」として、①~⑧の具体例を載せてはどうか。ついでながら募集要項の紙の色については、紫色ではない明るい色が良いのではないでしょうか。   2月ごろよりPR活動、自分たちで活動すること検討、提案に結び付けていく。やる気を持たせる団体を育てる。
・・・藤岡地域会議・・・特に芸術系(音楽)は、個人的な趣味がわくわく事業でどこまで認めてもらえるのか分かりにくいと思う。   初めてなので、どこを基本(ベース)にしてけ目れば酔うのか判断に迷う。  一般論・原則は、応用する側の問題なので具体的な場面を想定できないので、委員が現場体験を多くすることでしか解決できないと考えます。  目的・目標・機関(3年程度)をきちっと記入できるようにする。継続事業については、3年経過後は経費の自己負担を上げる計画も出させる。(新事業の入る余地がなくなる。)   要項を何度か読んでも、各委員の理解度の違いがあるように思える。  活動が市民とのかかわりで、どういう効果が出ているのか。
Q③補助率・対象経費と対象外経費の判断について改善すべきところはありますか? 
A あり=10  なし=19
・・・南地域会議・・・構造物の設置を伴う活動では素人が業者まがいの仕事をしなければならず、人材がない場合は業者に頼らざるを得ないところもある。また、土地など個人物の借料など自分たちで賄いきれない範囲がある。制限を見直す必要もあると思う。   外注工事のやり方、土地の借用をどうするか。
・・・藤岡地域会議・・・補助金は点数で決定されるもの。(そのための評価点である。)高額な委託料やレンタル料等は、別途、団体に対して指導していけばどうか。  補助金を使った場合の収入の計上のあり方を明確にしたい。イベント事業ではよくあると思う。高額な委託料の審査は、余程事情を聞いたりして、お互い良いものにする知恵を出し合っていきたいものです。   一定の年数をもって補助金の打ち切り、自立を促す必要ありと思う。   自治区内行事とボランティア団体を同じ枠で判断するのは、間違っていると思う。今年の場合飯野の祭りとペンギン村のフェスタが同じ枠なのは納得がいかない。
Q④事前審査の方法で改善すべきところは?
A あり=15  なし=14
・・・南地域会議・・・講師料等、もう少し細かく決めたほうがいいと思う。(委員が講師の場合等)   事前審査の資料配布後、一度マイクロバスで現地を回って5分程度の説明を受けてはどうか。印象派かなり違ったものになるはずです。  沿わない事業は事前に改善アドバイスが必要。経費についても指導が必要である。
・・・藤岡地域会議・・・事前の話し合いについて、委員は中立であることは当然であるが、ややもすると出身地区に対して甘くなる。   審査に入る前にどこの団体はふさわしくないなどと、他の人にイメージ(悪い)を与えるような発言は不公平である。支所の窓口を通過したものは全て同一と考え審査に望むべきである。それと昨年はどうだったのかということも知りたい。(新規委員にとっては)   歴史保存などの事業については、事前に現場事情を調査したり確認したり、委員自身が勉強する必要があると思います。全般的に申請事業には広報するという心構えを共有したいものです。そのためには、基本方針をあらかじめ定めておく必要があると思う。   初めてなので、意味も分からず、始まり終わった。5月は早かった。   自治区のまつり、棒の手保存会等は、自治区で考えてもらいたい。   参加者サイドに不満あり。内審で十分な議論をし地域会議としての方向性を定める。   事前での話し合い時間が足りずに、理解不足になっている。
Q⑤審査会(プレゼン)の進め方で改善すべきところはありますか?
A あり=17  なし=12
・・・南地域会議・・・質疑に対して発言者、発言内容が用意されていることで、時間のロスを防ぐことで会がスムースに進行できたと思います。   審査の中では付帯条件として、区民への事業の周知努力も伴わせても良いと思う。(周知させるための計画を示させ、実行させる。)   方法は自由であり、必ずしもパソコンやビデオを使わなくても良い旨説明する。  一般参加者からの質疑があっても良かったと思います。
・・・藤岡地域会議・・・初めての委員にとっては、記入する時間不足を感じた。   全体的な時間配分もあると思うが、質疑応答の時間は短いかなと感じる。    公開審査でなくても良いので、もっと質疑応答の時間を長くしては。    参加者サイドに不満あり。
Q⑥わくわく事業実施団体の活動に対し、地域会議としてどのように支援、またどんな検証が必要と思いますか?
・・・南地域会議・・・藤岡支所だより等で各団体の活動状況を含めた紹介により、地域住民のより一層の理解を深める。又、年間スケジュールに対して遅れ、進みの進捗度確かめることが必要です。活動日に委員が出向いて確認をしていく。   区長によっては、区民への事業PRに温度差がある。(区民があまり知らないこともある)そのため、わくわく事業の活動状況と毎月の進捗状況を支所だよりに掲載し、年間通じてムラのない取り組みを促すとともに、住民へのPRにも力を入れる。税金を使った住民のための事業でありますので、活性化と監査目的も兼ねて、事業内容を広く知らせるのはいいことだと思う。  各団体の活動に委員が参加する。(2回/年)   昨年のように、ツアーを見学するのも良いと思う。
・・・藤岡地域会議・・・活動に実態を直接見ることが大切だと思う。   活動を見ることは大事。全員が無理ならグループ分けて、スケジュール調整をして見学、報告、全体のまとめ。   団体のビジョンが現場でどんなふうに実現されようとしているのかを直接参加していくことが大切だと思う。決してチェックに行くという態度では良くないと思う。共に汗を流すような気で出かけるとこの態度は委員自身の成長につながると思います。   どのような事をやっているのか、見に行ってから審査をすると、また、結果が違うと思う。   委員の公募枠をもっと団体が利用すべき。そのためにOBがセミナーをやるなどしてはどうか。


以上でした。記載内容はあくまでも一部で抜粋箇所もあくまでも私が興味ある意見になっております。

全体的な印象は藤岡地域会議は意見がたくさん出ており賛否両論あり意見が活発に交換された様子が伺えます。南地域会議ではわくわく事業に参加してきた団体自体の活動目的に不信感があったように感じられました。
このように実は結果だけを各わくわく事業団体に報告しているのですが、実は委員は1年間おもいおもいに感じながら活動を行っております。
昨年は私が11月のライトアップ事業日に合わせて自家用車で8人の委員とともにわくわく事業参加団体を見て回りました。今年も11月に行う予定で前回の会議に個人提案してあります。
審査も結果も各団体さんにはいろんな意味で不満や意見があることかと思われますが、委員はこれらの意見を踏まえて審査を行い活動しています。「わからなかった」のような意見もありましたがそういった委員もいることを団体も区長さんもよくよく理解し分かりやすいプレゼンを行っていただければ良いのかなって感じています。
また今はまだ地域会議委員・区長・参加団体が一体化していません。個人的には地域会議委員はあくまでも地元びいきで良いと思っています。そのために審査の時には団体に加入している人は評価に参加できない制度になっています。  


Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 13:12Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年09月16日

区長会との懇談会

Twitterやってる人は是非私のツイート見てみて下さい。
ブログの中のTwitterボタンをクリックすれば観れるかと…。

9月13日(火)午後6:30~豊田市小原地区にある「ちとせ」にて藤岡区長会と藤岡地域会議委員+支所職員3名が集まって意見交換会という名の懇親会が行われました。

会場の雰囲気はとてもざっくばらんで始めに区長会長の挨拶で始まりました。

その後地域会議会長・支所長などが順番に挨拶があり懇親会が始まりました。

先の記事にも書きましたが私は今回で4回目になりますが…やっぱり初参加の委員からは誰がどういう方かもはっきりしないので結局は近くにいる顔見知りとしか話ができずにいた様子です。 
私も4年前はそういった悔しい思いをしたことが思い出されます。
細かいことを書くと地域会議委員はこういった会はすべて自費参加です。時間も参加費もすべては持ち出しです。本会議自体は1000円の交通費(?)が支給されますが、会議以外は視察の時の交通費以外はすべて自費になります。ですので今回の参加費の5000円は委員のフトコロから出ているのです。
そういった意味で話が盛り上がらないとなんのために参加したのかが全く分からない結果になってしまいとてももったいなく感じるのです。区長会は年間の会議予算から一部が補助されているようで今回も2000円はそういったところから出ているかと。また自治区の判断ではこういった会に参加するときにも区長交際費が認められているところもあるようです。
区長さんと地域会議委員ではこういったところにも区別があるようです。

お金の話はさておき、私は今回の会には思い入れがあったのです。それは藤岡地区の飯野町の発展の可能性を探りたかったのです。
私は石畳に近くいつもそういった意味では石畳に対して活動や発言を行ってきましたが実は藤岡地区は藤岡飯野町が発展し活性化しなければ山間部の集落が辿る方向になってしまうと感じていました。
ふじ棚を藤岡IC付近に設置することもそういった藤岡全体の活性化の一助になればと感じています。


今年度のわくわく事業審査会では飯野まちづくり協議会にはかなり厳しい結果になったけどそんなことにめげずに祭りは盛大に行われたくさんの方が参加していたと報告を聞きました。たまたま今回の事業内容は委員には受け入れられなかったけどまちづくりを否定している委員はいなかったと思います。

もう私は残すところ委員の任期は数ヶ月になってしまいましたが来年度につながるようなでも決して来年度の委員の方々の邪魔にならないようなそんな問題提起を今後も行えるようにこのまちを見つめ考えていきたいと思います。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 10:34Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年09月11日

第6回藤岡地域会議

平成23年8月30日(火)19時に藤岡支所にて第6回藤岡地域会議が行われ参加したので記載します。

まず、はじめに会議の冒頭で支所長が9/5午前中に藤岡南中学校の通学路整備事業が行われること、翌9/6午後には石畳足湯広場にて住宅整備課(?)がやってきて提案事業について現場を見に来ることが報告された。

次に伊井市議が市議になって4ケ月経ったこと。地域提案事業について各委員が検討を重ねてくれたこと。9月議会で山田主成市議とかまた市議の代表質問が予定されていることを挨拶で話していた。

議事については平成24年度地域予算提案事業についてと視察研修についてで、私にとっては前回傍聴した時に予習してあるので…今度は発言権もあるのでやる気満々でした。



①緑と人が集うまちづくり事業では、ほぼ原案通りの事業が行える可能性があることが事務局側から示された。石畳ふれあい広場事務所の整備についてあくまでも事務所としての利用なのか?また地域会議として利用方法について何か具体的な利用策を協議会に求めていくのかなどの質問が行われ委員で検討した。また源平はなもも植樹についてもそれだけでなくもっと別の花や樹木を植えたらどうかなどの意見があり協議会にも相談の上可能性を探ってはどうかなど意見があった。

②安全で快適な歩行空間づくり事業では、自転車通学安全講習会の開催は中学校に投げかけてあること。通学路の安全確保で除草作業については来年度は藤岡区長会も一緒に作業を行うことを約束できたことなどが事務局から説明があった。また緑線の設置事業では今年度小学校にも投げかけてあり沢山の要望があることなどが報告された。
これに対して委員から自転車教育については中学校で当然やることで提案事業で行う必要性の疑問についてや 緑線の整備事業は地域会議で提案したから突然要望が増えたのか等の質問がありどちらも質問者の思いと事業の内容・必要性が違っていることなど反対意見として答があった。

③ふじのあるまちづくり推進事業では、南地域会議とも連携し事業展開することになっていることが事務局からの説明があった。
さて、ここでもふじ棚の設置事業について場所や規模の質問が相次ぎ各委員の思いと実際の事業が合致していないことがわかる結果となった。結局行政が行うにはそれなりの場所にしか設置できないので自ずと限定されてしまうことなどがはっきりした。

④健康づくり事業では、自主グループの交流会などがもっと活発に行われ住民に事業自体が知れ渡るように今後委員にも宣伝活動をお願いすることなどが報告された。この事業については特別質問もなく内容通り展開できるように確認した。

(2)視察研修については南地域会議で示された予定日が報告され各自にどちらが都合が好いか挙手を求めたがほとんどが先の日時に賛成で決まった。場所は浜松市で決定された。


この後区長会との意見交換会について事務局から確認があった。9/13に小原にある和食処「ちとせ」になったことなどが確認された。
この区長会との意見交換会については…以前から地域会議委員と自治区での委員の立場や扱いなどが疑問視されており委員からもっと区長会に理解が求められないかなどが話し合われ可能性を探ることになった。



さて、今回の会議で私は沢山の問題提起を行いました。1つは藤棚のこと。緑線といままで藤岡地区にある交通安全推進協議会のこと。区長会との懇談会をただの懇談会にしてしまわないことです。
これらは私が地域会議委員になろうと思った過程でいつも疑問に感じていたことや実際に成ってからも疑問に感じていたことです。PTA・区長会・交推協など。どうしてもっと話し合ってこなかったのかと言う思いです。
地域会議が予算提案しそれら団体が一緒になって検討すればきっと良いまちづくりにつながると思いませんか?  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 02:34Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年09月10日

第6回藤岡南地域会議

アップが遅くなってしまい、記事に新鮮味が欠けてしまってますが
第6回藤岡南地域会議を傍聴してきたので報告します。
開催日は平成23年8月25日(木)19時~

始めに南地域会議会長が地域会議委員の方の訃報と弔辞をのべ地域での防災力について独自の意見を持たれて取り組んでいく姿勢だったこと、そのために来年度の提言事業に「災害時の自助・共助力向上事業」を誰よりも真剣に取り組んでいたことなど話会議が始まった。
また今回の委員については欠員になるが公募の委員なので補充は行わないことなどが確認されていた。


今回の議事は
(1)平成24年度地域予算提案事業
(2)視察研修
でした。
(1)の事業内容を事業概要書の基づき説明が行われていた。
①「災害時の自助・共助力向上事業」では事業内容の中で講師について各委員に意見を求めていたが特別「講師」について委員が調べてみてもこれといって見当がつかないために事務局から山村さんの名前が挙がっていた。
②「安全で快適な歩行空間づくり事業」では当日午前中に行った除草作業で感じたことが意見として出ていました。
例としては今回の作業場所は確かに草はかなり生えており通行には支障になっていると思うが中学生の通学路にはなっているものの実際にはバスや自転車で別の場所を通学しており効果について疑問視していました。
作業場所について中学校からの指定だったがもっと必要なところがあったのではなどの意見が出ていました。
③「ふじのあるまちづくり事業」では、藤棚の設置場所などを商工会とも意見を集約して戦略的に行えないのかなどが話し合われていました。
④「健康づくり事業」と⑤の「犯罪に強いまちづくり事業」については継続事業でもあり特別な意見はなく確認が進んでいました。
(2)視察研修について、場所は前回の会議と藤岡地区代表者会議などで浜松市の天竜区に決定し事務局案が示されて原案通りのスケジュールで行うことが確認されていました。また日程について2日案が示され藤岡地域会議でもう一度確認し代表者会議で決定することが話し合われていました。


あとは事務連絡で区長会との意見交換会が9月12日に行うので参加のお願いとアンケートの提出を呼びかけていました。また次回の会議を9月29日で行うことなどが報告されていました。

またこの会議には市議会議員の伊井市議が傍聴に来ており9月議会での予定や地域会議での意見を市議会に届けれるように努力することなどを話していました。

最後に支所長が本日の作業で約500kgの支障草などが集まったこと、山本委員への想いなどはなし会を終了しました。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 14:39Comments(0)藤岡南地域会議