第7回藤岡地域会議報告

フジ色ボランティアwithまさか みつぎ

2011年09月27日 22:50

本日9/27 19:00から藤岡支所2階にて藤岡地域会議が行われ参加してきました。

冒頭で会長から4名の委員が欠席されることなど説明があり会議が始まりました。
議事の前に「農山村振興事業の取り組み」について豊田市の農山村企画課から職員が2名きて2年間の取り組みと今後の事業内容についてかなり雑ぱくな説明がありました。
この説明で委員から鳥獣被害に関する事業の取り組み方と展開について、イノシシなどは駆除してからの肉の利用についてもっと研究できないかや、観光まちづくりアドバイザー派遣事業も来年度の藤岡地域会議「地域提案事業」にも取り入れてもらえないかなど意見交換が行われました。

写真は担当者です。
この後委員にも意見があればお聞かせくださいと用紙が配られていることなど説明がありました。
私もさっそく書きたいとおもっています。


この後議事に入り視察研修について・藤岡地域会議委員選考委員会の設置について・藤岡藤岡南地域会議アンケート結果について…が話合われました。
議事の内容については後日公式ホームページアップされるのでそちらを参照ください。
http://www.city.toyota.aichi.jp/chiikikaigi/fujioka/index.html
アンケート結果で来年度に向けえてビジョンをもう一度作ったらどうかや1期の時に作られたビジョンが「ふじ色のまちづくり」だがもう忘れられていないかなどの意見があり次回以降に委員の選考基準や来年度に向けての我がまちふじおかの目標をつくりわくわく事業や地域問題提言事業に結び付けれるようにしていこうと話し合われました。


あとは事務連絡が行われ…24年度地域予算提案事業細かい予算額の説明がありました。
また23年度の地域予算提案事業の進捗状況の説明があり緑線が1600mほど現在進行中なことや防犯カメラ設置事業でカメラとセンサーライトの設置事業が進んでいることなどが報告された。

さて、会議の中で来年度の委員の募集の件で藤中のPTAから派遣されている委員の方が「来年度もPTAからは委員の選出が必要なのか?」と発言がありました。
結論は絶対必要だと確認されたのですが…現在の委員がPTAの行事で会議に20回、地域会議が今回で10回と半年少々の間に30回もの会議等に参加していて負担が大きいと投げかけがありました。
私も正直、会社の労組の執行委員長、フジバス検討委員、藤岡地域会議、ふじおか防災クラブなど行っていると会議だけで週末の7割平日の20日余りを費やしています。
でもその方も会議には必ず出席していて貴重な意見を言われる方なのでやっぱり必要なのではと考えています。実は昨年度の地域会議委員選考の時に藤中のPTAから是非にと発言したのは私です。
私がこういった会議や意見交換会に参加していると結構高齢の方がたくさん参加していることに驚いていました。でもこの地域会議の提案事業を考えるときにも必ず高齢者やその手前の年代の方に都合が好いように予算や事業がつくられて行くことに不満を感じています。
でもやっぱり会議には中々私のような40才代・30歳代の働く現役世代が参加していないことに気付くのです。忙しいとか余裕がないって言葉で逃げていて実は私たちの親世代にまかせっきりになっているのではと感じています。
あとで「触れますが政治もそうだと感じています。批判はするけどやっぱり他人任せのように感じています。
それともう1つ…私たちの親世代がいつまでも自分たちの実力を発揮していてそれこそ世代交代をきちんとやってきていないのではとも感じています。
私はともかく、PTAはそういった意味でもどうしても意見の中に反映されるべきだと考え昨年度に提案し了承されたのです。
でもそのために選出された方には本当に申し訳なく感じていたりもしています。


で、会議では市会議員の作元さんと伊井さんが傍聴にきていて10月22日に藤岡南交流館で議会報告会が行われることなどをあいさつの中で言っていました。

作元さんです。

伊井さんは地域鍵委員をねぎらうご発言を行っていました。

最後に坂東英二さんが足湯広場に番組の取材に来たことが委員から報告され支所長が今後研修でビジョンづくりや必要性について勉強してくることを話され会議が終了しました。

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