地域づくり活動報告会2012inふじおか

フジ色ボランティアwithまさか みつぎ

2012年03月23日 17:02


藤岡・藤岡南地域会議が誇る女性地域会議委員の方々です。当日は受付を行ったり司会をしたりと大活躍でした。

始まる前のリラックスしている藤岡南地域会議会長です。

丸の人が司会者です。この方を2年間観てきたけどこんなに緊張した姿は初めて見ました。
さて、豊田市民の誓いを朗唱を行い会が始まりました。

この後東日本大震災で犠牲になった方々に慰霊を思いをこめ黙とうを行いました。
この黙とうは藤岡地域会議会長が冒頭で呼びかけ行われました。今年5月に行った「わくわく事業公開審査会」の時には募金の呼びかけも行い当日3万円以上の募金への協力をいただいたことへの謝辞を述べられていました。

この後団体による活動報告会として藤岡地域会議が報告を行いました。

藤岡地域会議の副会長です。来年度は中心となって藤岡地域会議をけん引してもらえたらって期待しています。

次は石畳温泉源を活かしたまちづくりを藤岡石畳地域づくり協議会会長の報告です。


会はこういった流れで順番に進んでいきました。
団体報告会で私が注目したのは「御作小学校による地域活動報告」(育てよう御作米 広げよう感謝の気持ち)でした。

なんでもこの「御作小」は藤岡地区でも過疎化が進んでる地区で小学生も20人足らずと聞いています。私の住む自治区で石畳小学生は68人います。でも先生の事業報告を聞いていたら生徒と先生が一緒になって小学校の特色を活かした地域での活動が聞けました。特に米を作るまでの代掻きや田植えなど通常では体験できないことを地元の方と楽しそうにやった様子など…とってもいい刺激になりました。

この後藤岡南地域会議の活動報告を副会長が行いました。

何度も触れてきましたが…藤岡南地域会議では新しくできたってことで藤岡地域会議からの事業の継承と南地区での将来に向けてのビジョンづくりなど写真の副会長が資料なども手作りしたりして行っていました。

休憩をはさみ今度はわくわく事業活動報告会になりました。今回は2つの地域会議での合同の報告会になり藤岡地域の委員は南地域のわくわく事業のほとんどを知らない。
また、南地域会議委員は藤岡地域のほとんどを知らないってことで今までは事業を進める時の苦労したところや地元への働きかけ方などを質疑の形で行ってきたのですがやらなかったです。

でも以下の御作棒の手保存会の報告は注目してました。

どうしてかと云うとわくわく審査会、事前審査会と補助金額決定する際かなりの激論が行われ結局来年度の募集要項にも棒の手保存会のような豊田市の行う他の補助事業が受けられる団体についてはルールを決めようとの議論も何度も繰り返し審議したからです。
でも実際の演技を目の前で見て報告を聞いていたとき私たちが行った審査が良かったのかって自分に問いただしていました。


私が4年前委員になりたての時の西中山自治区が行うわくわく事業にはかなりの抵抗感を感じ審査も厳しくしたことを思い出しました。でもこの西中山自治区はその後何度も自分の目で見に出かけ私の始めの判断が間違っていたことに気付いたって経験をしたこと。
その西中山自治区が今年行った「大池マレットゴルフ場整備事業」なども無知だった自分の経験値を上げてもらえたような想いで報告を観ていました。
食育推進ネットワークはなももの報告は音と映像を巧みに使い相変わらずのプレゼン力の高さに嬉しさを感じていました。
まちづくりネットワークぺんぎんむらの報告では厳しかった審査結果を中々受け入れられずに何度も電話で私に訴えてきたことなども思い出したりして聞いてました。
陶芸クラブ 笹の会さんはとうとう笹釜の保存を地域会議で取り上げるところまで持って行けず苦労して活動している姿を思い出したりしてみてました。


長かった地域づくり活動報告会も時間より少し早く終わり別室にて最後の地域会議が行われ2名の方への感謝状授与を行いました。

昔藤岡町立飯野小学校だった教室での授与式です。写真の方は今年だけの委員だったのですが右側に写ってる方は4年の任期を終えたかたです。
ごくろうさまでした!

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