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2011年10月19日

第4回藤岡地域バス運営協議会

2011/10/19(水)19:30~第4回藤岡地域バス運営協議会が藤岡支所2階で行われ参加してきました。

報告事項で
①9・10月の利用状況が説明されました。9月は1,919人10月は18日までに1240人が利用しているがほとんどが中学生などの利用が多いこと。利用自体は石畳ふれあい広場までは比較的多くそれ以北は少ないことなどがグラフから読み取れました。
また利用者にアンケートを行いニーズ調査結果乗り継ぎが悪く利用に難があることや、時間に遅れるのでおいでんバスに乗り遅れるなどの意見があったことなどの報告が行われた。
②部会活動報告でルート部会では藤岡地区内の2中学校に通う生徒の利便性を図ることや川口線の利用指標などが報告されそれに伴い利便性向上のために現在までの問題点を検討し2中学校、高校へは全時間帯乗り入れを行うことなどが検討されたことなどの報告が行われた。
また啓発部会では愛称を求めることやイベント時のスタッフジャンパー制作など話し合われたことなどが報告された。
また利用者特典として藤岡商工会カード(オカリナカード)で買い物をした利用者には特典があることなど説明があった。

残りは来年度の藤バス運営委員会会則や組織図案が示され挙手により決定が確認された。

ここまでが大方の進行状況です。
第4回藤岡地域バス運営協議会
写真は報告が事務局(支所職員)より行われているところです。



さて、私は4回参加しこの「運営協議会」に出席してきましたがはっきり言って私が出席している必要性に疑問を感じています。今回も任期について質問したら「相談役なので所属団体の都合で任期には関係ない」との回答でした。一見正論なのですが…だったら何も私でなくてもいいのかと。
実は協議会が終わった後に南地域鍵委員の方を捕まえて「藤岡地域会議で農政部がデマンドバスの説明があり、その時感じたのだが特に利用が少ない自治区は藤岡全体でバスを走らせるのではなく、過疎地は切り離しデマンドバスが利用できるようにならないのか?」と意見したが…会議全体のムードが委員会で決まったことや市で決まっていることに触れてもこうなっている的な説明だけで検討すら行わない協議会になってしまっていると言われて、やっぱり同じ印象なんだと感じました。
協議会での相談役っていったい何なのでしょうか?
議会や条例が藤岡地区にそぐわないので意見をまとめて検討するのが協議会ではないのでしょうか?
次回の協議会は12月に行われるようです。
その時に私の感じた意見を話してみるつもりですが…。


ただし協議会で部会・委員会の報告が毎回ありますが、その中での話し合いを聞いていると各部会・委員会での熱心さが伝わって来るのでもっと協議会も特に区長会や地域会議には意見を求めるなどを行えばいいのにって感じています。
また私のような役はその所属団体に報告の義務を求めるようにしたらどうかと感じました。
最後に自治区負担金に差があることには驚きました。世帯数で差があるのですが…利用状況を見ると世帯数が少ないバス停からの利用者は当然少なくその地区の方は他地区から恩恵を受ける形になっているのに負担額は少ないという何とも不公平な決まりになっていました。
藤岡は南北で人口の密集度がかなり違うのに同じ枠で検討すること自体に疑問を感じました。
まるで地域会議の「わくわく事業審査会」と同じだなって。
本当に必要なのかの議論より既得権が優先されてしまっていないのか?そういった議論は尽くされているのか?

中高生に頼った利用率で走らせる意味があるのか?
疑問だらけです。



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Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 22:38│Comments(0)藤岡地域バス運営協議会
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