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2012年03月23日

地域づくり活動報告会2012inふじおか


藤岡・藤岡南地域会議が誇る女性地域会議委員の方々です。当日は受付を行ったり司会をしたりと大活躍でした。

始まる前のリラックスしている藤岡南地域会議会長です。

丸の人が司会者です。この方を2年間観てきたけどこんなに緊張した姿は初めて見ました。
さて、豊田市民の誓いを朗唱を行い会が始まりました。

この後東日本大震災で犠牲になった方々に慰霊を思いをこめ黙とうを行いました。
この黙とうは藤岡地域会議会長が冒頭で呼びかけ行われました。今年5月に行った「わくわく事業公開審査会」の時には募金の呼びかけも行い当日3万円以上の募金への協力をいただいたことへの謝辞を述べられていました。

この後団体による活動報告会として藤岡地域会議が報告を行いました。

藤岡地域会議の副会長です。来年度は中心となって藤岡地域会議をけん引してもらえたらって期待しています。

次は石畳温泉源を活かしたまちづくりを藤岡石畳地域づくり協議会会長の報告です。


会はこういった流れで順番に進んでいきました。
団体報告会で私が注目したのは「御作小学校による地域活動報告」(育てよう御作米 広げよう感謝の気持ち)でした。

なんでもこの「御作小」は藤岡地区でも過疎化が進んでる地区で小学生も20人足らずと聞いています。私の住む自治区で石畳小学生は68人います。でも先生の事業報告を聞いていたら生徒と先生が一緒になって小学校の特色を活かした地域での活動が聞けました。特に米を作るまでの代掻きや田植えなど通常では体験できないことを地元の方と楽しそうにやった様子など…とってもいい刺激になりました。

この後藤岡南地域会議の活動報告を副会長が行いました。

何度も触れてきましたが…藤岡南地域会議では新しくできたってことで藤岡地域会議からの事業の継承と南地区での将来に向けてのビジョンづくりなど写真の副会長が資料なども手作りしたりして行っていました。

休憩をはさみ今度はわくわく事業活動報告会になりました。今回は2つの地域会議での合同の報告会になり藤岡地域の委員は南地域のわくわく事業のほとんどを知らない。
また、南地域会議委員は藤岡地域のほとんどを知らないってことで今までは事業を進める時の苦労したところや地元への働きかけ方などを質疑の形で行ってきたのですがやらなかったです。

でも以下の御作棒の手保存会の報告は注目してました。

どうしてかと云うとわくわく審査会、事前審査会と補助金額決定する際かなりの激論が行われ結局来年度の募集要項にも棒の手保存会のような豊田市の行う他の補助事業が受けられる団体についてはルールを決めようとの議論も何度も繰り返し審議したからです。
でも実際の演技を目の前で見て報告を聞いていたとき私たちが行った審査が良かったのかって自分に問いただしていました。


私が4年前委員になりたての時の西中山自治区が行うわくわく事業にはかなりの抵抗感を感じ審査も厳しくしたことを思い出しました。でもこの西中山自治区はその後何度も自分の目で見に出かけ私の始めの判断が間違っていたことに気付いたって経験をしたこと。
その西中山自治区が今年行った「大池マレットゴルフ場整備事業」なども無知だった自分の経験値を上げてもらえたような想いで報告を観ていました。
食育推進ネットワークはなももの報告は音と映像を巧みに使い相変わらずのプレゼン力の高さに嬉しさを感じていました。
まちづくりネットワークぺんぎんむらの報告では厳しかった審査結果を中々受け入れられずに何度も電話で私に訴えてきたことなども思い出したりして聞いてました。
陶芸クラブ 笹の会さんはとうとう笹釜の保存を地域会議で取り上げるところまで持って行けず苦労して活動している姿を思い出したりしてみてました。


長かった地域づくり活動報告会も時間より少し早く終わり別室にて最後の地域会議が行われ2名の方への感謝状授与を行いました。

昔藤岡町立飯野小学校だった教室での授与式です。写真の方は今年だけの委員だったのですが右側に写ってる方は4年の任期を終えたかたです。
ごくろうさまでした!  


Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 17:02Comments(0)藤岡地域会議報告

2012年03月08日

第13回藤岡地域会議

平成24年3月6日(火)19:00~第13回藤岡地域会議が行われ参加しました。
全員で「豊田市民の誓い」を唱和


会長の挨拶

挨拶の中で先日火災が起きた時の問題で消防への通報を携帯で行った際、「何度やっても瑞浪(岐阜県)にかかってしまいそうこうしている間に火災がだんだんと大きくなり結局全焼になってしまった。」
「こういったことが起こりにくくなるようにまちづくりをやっていけたら」って今回のビジョン作りに繋がる話をしてました。
また石野地区での間伐材を利用し炭焼きを行っている「石野の会」があったかフェスタで紹介されていたがこういったわくわく事業の掘り起しもできたらと言ってました。

さて、市議会議員の伊井さんの挨拶です。

3月議会の報告を行っていました。

この後は「地域づくり報告会2012inふじおか」でのリハーサルが行われました。

副会長と事務局が一緒にパワーポイントを作りこんだと云っていたが今回のは見やすく分かりやすくなっていたと思う。


次は、藤岡地区まちづくり構想(ビジョン)作りを3グループに分かれて行った。


検討を行った後発表をしました。
今回の会議ですべてのグループで出た意見として「人材発掘」「地区、地区でのリーダー育成」が必要ではでした。
また故郷としての魅力も同時に「夢のあるまちづくり」として残したいとの意見が多く感じました。

藤岡地域会議としては「地域づくり報告会2012inふじおか」を残すだけになり私も最後の会議を終えたという達成感(?)が残った会議になりました。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 22:00Comments(0)藤岡地域会議報告

2012年03月03日

第12回藤岡地域会議報告

2月28(火)豊田市役所藤岡支所2階にて表題の第12回藤岡地域会議が開催されました。
始めに豊田市民の誓いを全員で朗唱しているところです。

そして藤岡地域会議会長のあいさつです。

三箇で火災があり消火活動に地元の消防団員が駆けつけたが現場が危険な状態だったため消防署員が手伝わせなかったことを問題提起し消火活動の在り方について傍聴に来た市会議員にも訪ねてました。

この後伊井市議会議員の挨拶です。

3/2に自民党市議団の定例会を行い5日から始まる市議会の一般質問が話し合われること、山田議員が代表質問することを報告してました。


次に山田市議会議員の挨拶です。

3/6に下水道工事についての代表質問を行うことを報告し地域会議委員にも議会の傍聴お願いしていました。


会議ですが…初めに来年度の藤岡地域会議委員の名簿が報告されました。
藤岡区長会推薦以外は機関決定されています。女性委員は2名・平均年齢は58.5歳公募の委員は2名・現職委員は6名・新委員は12名です。
ちなみに藤岡南地域会議委員は、女性委員が5名・平均年齢は56.2歳・公募3名・見識を有するもの1名・現職委員11名・新委員6名です。
藤岡地域会議も藤岡南地域会議も現在の会長は2期目なので次期は交代になりますね。
藤岡地域会議は36歳から73歳まで、藤岡南地域会議は40歳から68歳までって構成になっています。

藤岡南地域会議同様藤岡地域会議にも来年度から南山大学の学生がオブザーバー参加することを報告されました。
それに対しての質問で他地域会議で現在も大学生が委員として参加しているところがあり自由な意見交換が行われていることなどが報告されました。

議事ですが「地域づくり報告会2012inふじおか」の義務局案が報告され意見交換されました。
3/17にみんなに報告するための内容なので細かいところまで意見交換が行われました。
報告事項の中での数字の伝え方やパワーポイントのフォントや文字色まで意見が出ました。

今回の会議でビジョンが話し合われる予定でしたが進行が遅くなり委員の宿題にして閉会することになりました。
閉会前に全体の意見として地域会議・まちづくり協議会・観光協会などの連携が上手くできていない。特に今話し合われている地域ビジョンは藤岡地区にある2つのまちづくり協議会とは密接な関係があるのにいざそのまちの委員会や役員会で地域会議の報告もされていないし反対に協議会の方々が地域会議に情報収集にもきていない。だから地域提案事業をいざ地域の委員会などで報告しても「なにそれ」状態になっている。ことが決まらないと中々報告できないのは理解できるがもう少しお互いが情報国間できるような仕組みにならないかと私が事務局及び地区・団体推薦委員に問いかけましたが…反応はなかったです。

もう1回とまちづくり報告会で私は4年間の地域会議委員が終わります。
当初から地域住民と委員の関係について疑問・質問を繰り返してきましたがやっぱり変わらなかったというのが感想です。
何が問題で、どのようにすればよいのか?地域の住民が自ら考え予算を提案する。それが地域会議です。
そのためには、各自が地域に溶け込んで日ごろから情報収集したり働きかけたりしてないと結局「偉い人」的な感覚で済んで行ってしまいます。
せっかくある特典を偉いサン的発想だけで済ませてしまってて良いのか???疑問です。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 22:19Comments(0)藤岡地域会議報告

2012年03月01日

第12回藤岡地域会議

もう3月になってしまいました。
藤岡地域会議もも残り1回になってしまいました。

私が会議で行った報告をyoutubeにアップしたのでご覧ください。

これは西中山自治区の「ふれあいマレットゴルフ場」をまとめてみました。

それと岡崎市で行われた「まちシゴト」に関する講座やイベントに参加したこともまとめて報告しました。


どちらも会議で藤岡の委員に示したものです。


西中山自治区のは、今から4年前のわくわく事業審査の時に私はかなり批判的な意見で厳しい評価をしました。
ホタルの鑑賞会ではホタルを買ってきて放したり、川にいそしむ…事業でも業者にEM菌をまいてもらったりするって内容だったからです。自分たちで「汗」をかいてないのではって思いました。

ところが2年前に大池の環境保全事業を観たときに評価は一転しました。
その時に自分がいかに実態を見ないで判断していたのかを反省することになったのです。

以前はイベント毎にしか行かなかったのですがそれからは事業自体を見るように心がけました。
その次は自分が見たものを伝えなきゃって考えました。


地域会議ってとっても固い会議だと思いませんか?
実際固いです。ですが、委員が情報を共有できてないと補助金の決定や地元問題解決を話し合う時温度差が生じてしまい評価が上手くできないと思いませんか?

昨年度と今年度はそういったことに挑戦しました。自分で出掛け見聞きしたことをできるだけ伝え合う…。

1人のできることは限られますが藤岡地域会議には18人がいてそれぞれがそうすれば「温度差」なんて無くなるとおもいませんか?

でも昨年度はほとんど私1人で、今年度はそれについでにって感じでの報告しかなかった。

地域会議委員の地元での認知度を会議ではよく議論になります。努力しないで誰かに認められることなんてないのに…。いつも聞いててそう感じています。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 09:46Comments(0)藤岡地域会議報告

2012年02月05日

第11回藤岡地域会議報告

平成24年1月31日(火)19:00~藤岡支所にて地域会議が開催されました。

会議には伊井市議が傍聴に見えており挨拶しました。

挨拶で市議は太田次期市長について…選挙活動が行われずに政策を市民に訴えることができなかったこと、今後の政策をチェックし活動することなどを述べていました。

この後藤岡観光交流推進連絡会議の報告があり、昨年11月に行われた「紅葉まつり」の来場者が約21,000人だったこと同時期に開催された小原・足助地区の祭りでも来場者が減少していたと聞きました。
次に私がわくわく事業視察(見学)報告をpptxを使って行いました。
ここにppdxを置いてあります。
https://skydrive.live.com/self.aspx/2011%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e7%ac%ac11%e5%9b%9e%e8%97%a4%e5%b2%a1%e5%9c%b0%e5%9f%9f%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e5%a0%b1%e5%91%8a.pptx?cid=c7754c2928528f04


今回の会議はまたまた地域ビジョンづくりです。
別室に移り3グループに分かれて藤岡地域の問題を出し合いました。



個人が出した問題点を属性で分けて発表しました。


ここまで約80分。

今回出し合った問題点は今後はまとめて解決方法を話し合うよていです。
次回は2月28日(火)19:00~です。
皆さんも一度見に来ませんか?  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 20:51Comments(0)藤岡地域会議報告

2012年01月23日

第10回藤岡地域会議

記事が古くなってしまいましたが、昨年12月20日(火)に藤岡支所で行われた地域会議を載せます。

始めに会長の挨拶で交流館講座に多数の委員の方が参加していたこと、豊田ご当地アイドルユニット「Star☆T」ができたことに触れていました。
この豊田ご当地アイドルユニット「Star☆T」にはなんと以前藤岡支所にいた職員の方が参加していると聞いて2度びっくりしました。まぁ情報はhttp://www.tvt-toyota.com/article/247183040.htmlにあります。
次に
作元市議が12月議会で行った一般質問などをあいさつの中で報告された。
また、伊井市議も地域主権3法や合併時の地域核としての藤岡地区の役割などを質問したことなどをあいさつの中で報告していました。



この後第3回藤岡地域会議委員選考委員会が行われ2名の公募委員が決定したこと、平成23年度地域予算提案事業の進捗報告が行われた。
また、地域づくり報告会2012inふじおかの開催概要案が報告され内容について意見交換が行われた。
特に第3部の学校等による地域活動報告を御作小学校に打診していることなどが示され確認した。


さて、事前に藤岡地域会議・藤岡南地域会議の代表者会議で平成24年度わくわく事業について一定の案が出来たので報告されたが、委員の中から補助金を決める時の点数基準について…特に事業の必要性の評価を項目で行わないと事前には話し合われたのですが会議では異論が出てもう一度検討するようになった。
この結果藤岡地域会議と藤岡南地域会議で選考の仕方が多少違ってしまうことになりそうです。

この後下の記事のわくわく事業報告を私が行いました。

報告事項が終わり「藤岡地域まちづくりビジョン」について副会長が資料を作りビジョンの必要性・重要性について会議場で発表が行われた。
さて、今回の会議ではわくわく事業の審査基準に時間を費やしてしまったので地域づくりビジョンについては意見交換を行わなかったが次回の会議ではグループワークを行ったらなど意見が交わされた。


ここからは主観ですが…
私はこの4年近く委員をして沢山のことを知ることが出来ました。それはある意味地域会議委員でなければできなかった経験だと感じています。特にわくわく事業への地域の方々の意気込み、思い入れはこれからもしっかりと伝えていきたいと思っています。
それらのことをどのように表現しビジョンに活かしていくのか?
昨年度市長からの諮問で回答したように地域会議委員のOB会を作りわくわく事業に申請を行い地域の人づくりをできる体制を作りたいと考えています。

  


Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 18:25Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年12月04日

第9回藤岡地域会議報告

平成23年11月29日(火)19:00~藤岡支所2階会議室にて第9回藤岡地域会議が行われ参加してきました。
藤岡地域会議会長の挨拶で始まりました。

会長は風邪をひいており体調が芳しくないなどと挨拶で述べていました。

次に市議会議員の伊井ふさおさんの挨拶です。

伊井さんはこの地区の市議の中でも元藤岡町職員だったので12月議会での一般質問を担当されるようなのですが、藤岡中学・藤岡南中学の休日や平日の空き教室の利用についてなどを質問されるといっておりました。

次に市議会議員の山田主成さんの挨拶です。

山田さんは2回開催された市議会報告会のこと特に藤岡南交流館での時には地域会議委員を含め120人が参集してくれたこと紅葉まつりが行われたが目玉になっていたかなどに触れ今後も協力していきたいといっていました。

連絡事項で、第2回藤岡地域会議委員選考委員会が行われ推薦委員はほぼ決まったこと、公募はまだいないことの報告があった。
後は私が今回の藤岡紅葉まつりの様子を当日録音した「小林真人」さんの藤岡地区を思い描いて作曲した「まほろば」の演奏にのせブログにのせた写真などを紹介しました。
毎回こうやってわくわく事業団体の報告を行ってきたが、どうしても報告が少なくいつも私が一方的に紹介している状況なのが少し悲しいです。
まぁ私は他の活動で労働組合の執行委員長もやらせてもらっていますがいつもやりすぎって言われています笑顔汗
小林真人さんにはtwitterで映像と演奏の公開が許してもらえたらまたアップしようと考えています。

この後はまたわくわく事業分科会と地域提案事業の分科会に分かれて意見交換会が行われました。
わくわく事業分科会では委員の権限について…特に事前審査会での補助金申請内容で地域性に合わないと判断した時に団体に対しあらかじめ公開審査会の前に内容の変更を行うことや申請前の説明会に参加したかも審査基準の対象にすることなどが検討されたのですが全体会で募集要項に記載するかどうかで他地域会議や条例ではどうなっているのかなどをもう一度確認し可能かどうかを今度の会議で判断することになりました。
一部の委員からは、募集要項に入れるのはやっぱり抵抗感があることやせっかくの申請団体が意欲をなくさないのかなどの意見があったからです。
審査をする側と審査される側の両方にたった判断になるのでとっても難しい判断になることは確かですね。

地域提案事業のビジョンづくり分科会では「人の集うまちづくり」をテーマに現在各自治区や各団体があちこちで行っているイベントやまつりなどの情報の集約と発信事業の提唱と地域地域での楽しみ方を繋げ点と点を線にするような事業を提案しようと決め確認されました。
また、その情報発信基地として「石畳まちづくり協議会」を軸に石畳足湯広場での事業展開を目指したらどうかと話し合われ確認されました。
事業としては所謂箱ものを作るのではなく人と人を結びつけるようなソフト事業を展開するように今後実際の事業の検討に入ることなどが確認されました。

最後に情報提供として12月10日(土)に戸越峠でペンギン村が清掃活動の計画があるので各委員には活動を見ることとして事業に参加するように呼びかけがありました。
もちろん私は当日ボランティアで中学生をバスで送迎しまた、わくわく事業の取材を行います。  


Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 20:33Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年11月26日

地域自治システムシンポジウム

シンポジウムと地域会議。
あまり関係が内容なのですが実は今回のシンポは副題が
~わたしたちがつくるわたしたちの地域~
ってことで概ね地域会議の説明と豊田市内で始まったわくわく事業の事例などが報告されました。

会場はほぼ満員でした。
東大の名誉教授で大森先生が都市内分権はこの豊田市で始まった新しいルールでまだ成長過程にあり続けていかないと意義が薄れてしまうことや自分たちで自分たちの地区を育てる活動に結び付けていくことの大切さなど専門的な解説を交えて行われました。
大森先生は3年目って表現していましたが藤岡地区では平成17年から始まっており旧市内より早く事業が展開されていたことや市内で標準化するのではなく地域にある問題をその地域の都合で解決するのがこの地域自治システムだとなるで地域会議委員に宿題を投げかけるような講演でした。
さてパイプオルガンの演奏も行われ

この演奏はとっても気持ちが落ち着く選曲になってましたが演奏者が全く見えないという巨大なオルガンの大きさにも驚いてきました。

パネルディスカッションでは豊南地域会議でも事例と崇化館地域会議での取り組みなど会長や委員による地域会議への取り組み方や意気込みなどが紹介されました。

他地域での活動を見ることができ今後の藤岡地域会議にも反映できるかと今から会議の日が楽しみになりました。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 19:16Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年11月17日

藤岡南地域会議&藤岡南地域会議視察 報告

記事の日時が前後しますが…11月11日(金)に藤岡地域会議と藤岡南地域会議が合同で静岡県の浜松市にバス視察を行い参加てきしました。
冒頭での藤岡支所長の挨拶の様子です。


浜松市は面積は1558㎞²で豊田市の918㎞²の倍よりは小さいが…人口は81万人豊田市は42万人で倍、H21年度の歳入決算額5323億円で豊田市の2650億円のやっぱり倍!
また、今回行く天竜区は5つの地域協議会があり天竜区協議会委員が20名いることなどの説明があった。


まずは浜松市役所に行き浜松市の全体での地域協議会の説明を受けました。

ここで浜松市が現在の地域協議会制度になるのに市長選挙でもマニフェストの絡みで2度も変わったことや現在ある区協議会と地域協議会のやり方が都合上2重行政になってしまっており来年度には是正のために地域協議会が廃止になることなどの説明を受けました。

ここで質疑も行われたのですが…豊田市の地域会議と浜松市のそれとは委員の権限が全く違っていて。
例えば浜松市の委員には報酬が5000円支給されてたり、協議会委員が地域の中でのインフラ整備事業にも意見を答申され決定権を持っていることなど豊田市の地域会議委員制度とは似てるが全く違う制度になっていることなどを知ることになりました。
そうなると市議会議員と地域協議会委員との区別が難しくなっていないのかと…私は感じてしまいました。


さて、視察の楽しみの1つ昼食です。

「ぎふや」って割烹風のお店で料理には自慢の自家製豆腐料理があり特に緑茶入りの豆腐が絶品でした。
私のこだわりでブログに料理を載せたくないので…こんな写真になります。でも楽しそうでしょう。
食事もそこそこにすぐに天竜区役所に移動

真新しい天竜区役所は木の香りが充満していました。

以下は天竜区役所での担当者の説明風景です。


ここで携帯の電池がなくなってしまい…たくさんの方が説明してくれたのですが、写真に残すことができませんでした。
ここでは地域力向上事業の説明を受けました。NPOやボランティア団体が応募し事業化を検討している様子を丁寧に説明してくれました。
でも豊田市は1地域会議に対し地域予算提案事業で2000万円、わくわく事業で500万円の権限が地域会議には与えられているのに対し浜松市の区協議会全体で2500万円の予算だということを聞きビックリしました。
この「地域力向上事業」とは以前は市や役場で行ってきたイベントの継承や助成事業も含まれているのです。豊田市の制度なら市議会の予算提案で行う事業までも含まれていてしかも1年目は事業予算の50%それ以降は助成額も率も減らす制度になっており豊田市のそれとはまったく違うものになっていました。
簡単に例を挙げると、豊田市が今年度自動車関係企業の休日変更に伴い豊田市では学童保育を特別予算を組み行ったがこの天竜区ではそれもこの地域力向上事業で行っておりました。
また元の天竜市以外の水窪や佐久間地域では高齢化率も50%を超えていたりしていて高齢者世帯への見回り事業もNPOを立ち上げて向上事業へ応募を行い50%の補助を受け事業を行っていることなど…聞いていてどうして行政が行うことをボランティア団体やNPOが自己資金も使い行うのか???それほど浜松市は財政が厳しいのか・など次々と疑問が浮かんでしまい時間をオーバーし質問攻めしちゃいかなり職員の方々にはご迷惑をかけてしまったと帰りのバスで反省しました。


視察に行った感想ですが…いかに豊田市が財政的にも恵まれていて行政サービスも充実しているのかを知る結果になりました。
支所に帰りさっそく私は豊田市駅に行き共同募金の呼びかけを行ったのですが、半年前の時とは違いあまり募金も集まらなった印象です。
田舎から父が豊田市に移り住み少年期から豊田市で生活していると分からないこと実感できなかったことがたくさんあるのだと改めて思い知る1日になりました。  


Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 23:03Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年10月26日

第8回藤岡地域会議

平成23年10月25日(火)藤岡支所にて第8回藤岡地域会議が開催され参加しました。

今回は来年度に向けて「藤岡地域会議のまちづくり構想&わくわく事業」について時間を設けて分科会を行うことなどが説明され同意を求めているところです。

始めに市議会議員の「伊井」さんが震災の被災地を見てきたことを報告してました。

伊井議員の真面目な性格が分かるような報告でした。

次に「山田」議員が視察で防災対策の重要性を感じてきたことなどが報告されました。

まぁ伊井市議と山田市議は豊田市の自民党市議団なので今回視察を行ったことはtwitterなどで知っていたのでどのように市政を通じて活動に結び付けるのかこれからも注目したいと思います。

さて、今回は1時間時間を区切って分科会が行われました。
藤岡地域会議(特に地域提案事業など)の分科会とわくわく事業分科会に分かれてそれぞれ別の部屋で行いました。

これはわくわく事業の分科会が別室に移るときの様子です。写真の大きく映っている方は自分でわくわく事業の分科会に立候補されて席順でなく意思を通して別室に向かわれました。

1時間が過ぎ全員また揃ったところでお互いの分科会で交わされた意見の報告が行われました。





問題点として挙がったのは
藤岡地区については
①商業的・公的な集客力のある施設がない。
②石湯など集客力のある施設や商店のPRができていなくしかも地域間での情報が共有されていない。
③高齢化が進んでいて耕作放棄や世代間格差が広がってしまっている。
などが報告されました。
わくわく事業については
①初めての委員は採点方法も分かりにくく参加団体のことも知らない状態で審査が行われてしまっている。
②募集時の説明が上手く理解できないまま審査を受けてしまったりしている団体がある。
③委員の問題点の掘り下げが十分に時間が掛けられてないまま審査会が行われてしまっている。
④中間報告や委員の団体への見学・報告会が行われていない。
⑤事前審査会でもっと議論を行い必要ならその時に説明を求め補助事業に合わない場合は事業内容の見直しを進めるよ うな機会を作れないか。
などが報告されました。


最後に支所長が今回の議事こそが来年度につながる地域会議の本当の姿ではとの感想を述べて会議が終了しました。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 01:31Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年09月27日

第7回藤岡地域会議報告

本日9/27 19:00から藤岡支所2階にて藤岡地域会議が行われ参加してきました。

冒頭で会長から4名の委員が欠席されることなど説明があり会議が始まりました。
議事の前に「農山村振興事業の取り組み」について豊田市の農山村企画課から職員が2名きて2年間の取り組みと今後の事業内容についてかなり雑ぱくな説明がありました。
この説明で委員から鳥獣被害に関する事業の取り組み方と展開について、イノシシなどは駆除してからの肉の利用についてもっと研究できないかや、観光まちづくりアドバイザー派遣事業も来年度の藤岡地域会議「地域提案事業」にも取り入れてもらえないかなど意見交換が行われました。

写真は担当者です。
この後委員にも意見があればお聞かせくださいと用紙が配られていることなど説明がありました。
私もさっそく書きたいとおもっています。


この後議事に入り視察研修について・藤岡地域会議委員選考委員会の設置について・藤岡藤岡南地域会議アンケート結果について…が話合われました。
議事の内容については後日公式ホームページアップされるのでそちらを参照ください。
http://www.city.toyota.aichi.jp/chiikikaigi/fujioka/index.html
アンケート結果で来年度に向けえてビジョンをもう一度作ったらどうかや1期の時に作られたビジョンが「ふじ色のまちづくり」だがもう忘れられていないかなどの意見があり次回以降に委員の選考基準や来年度に向けての我がまちふじおかの目標をつくりわくわく事業や地域問題提言事業に結び付けれるようにしていこうと話し合われました。


あとは事務連絡が行われ…24年度地域予算提案事業細かい予算額の説明がありました。
また23年度の地域予算提案事業の進捗状況の説明があり緑線が1600mほど現在進行中なことや防犯カメラ設置事業でカメラとセンサーライトの設置事業が進んでいることなどが報告された。

さて、会議の中で来年度の委員の募集の件で藤中のPTAから派遣されている委員の方が「来年度もPTAからは委員の選出が必要なのか?」と発言がありました。
結論は絶対必要だと確認されたのですが…現在の委員がPTAの行事で会議に20回、地域会議が今回で10回と半年少々の間に30回もの会議等に参加していて負担が大きいと投げかけがありました。
私も正直、会社の労組の執行委員長、フジバス検討委員、藤岡地域会議、ふじおか防災クラブなど行っていると会議だけで週末の7割平日の20日余りを費やしています。
でもその方も会議には必ず出席していて貴重な意見を言われる方なのでやっぱり必要なのではと考えています。実は昨年度の地域会議委員選考の時に藤中のPTAから是非にと発言したのは私です。
私がこういった会議や意見交換会に参加していると結構高齢の方がたくさん参加していることに驚いていました。でもこの地域会議の提案事業を考えるときにも必ず高齢者やその手前の年代の方に都合が好いように予算や事業がつくられて行くことに不満を感じています。
でもやっぱり会議には中々私のような40才代・30歳代の働く現役世代が参加していないことに気付くのです。忙しいとか余裕がないって言葉で逃げていて実は私たちの親世代にまかせっきりになっているのではと感じています。
あとで「触れますが政治もそうだと感じています。批判はするけどやっぱり他人任せのように感じています。
それともう1つ…私たちの親世代がいつまでも自分たちの実力を発揮していてそれこそ世代交代をきちんとやってきていないのではとも感じています。
私はともかく、PTAはそういった意味でもどうしても意見の中に反映されるべきだと考え昨年度に提案し了承されたのです。
でもそのために選出された方には本当に申し訳なく感じていたりもしています。


で、会議では市会議員の作元さんと伊井さんが傍聴にきていて10月22日に藤岡南交流館で議会報告会が行われることなどをあいさつの中で言っていました。

作元さんです。

伊井さんは地域鍵委員をねぎらうご発言を行っていました。

最後に坂東英二さんが足湯広場に番組の取材に来たことが委員から報告され支所長が今後研修でビジョンづくりや必要性について勉強してくることを話され会議が終了しました。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 22:50Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年09月25日

藤岡地域会議

先の記事に書ききれなかったことを記載します。

実は私は藤岡地域会議委員を今年で4年しております。
4年前のわくわく事業審査会が終わった後に参加団体の審査時の態度について発言を行っていた委員がおりました。
内容としては自分たちのプレゼンが終わったら帰ってしまう団体が目立つのでそういったことも評価に入れてはどうかという意見でした。    正直びっくりしました。
また、丁度4年前の今時期と記憶しておりますが、会議で活動内容を見学に行く必要性について発言を行ったら「そんなことする時間がない!これ以上仕事を増やすのか?」的な意見があり実行できなかった経緯があります。その方には区長会との懇談会時にもかなり必要に指導を受けました。・・・でもその年を終えるころには、とってもいい関係になり今でもお付合いさせていただいております。
また会議にあまり参加してこないのにたまに来た時にそれまで話し合ってきたことをひっくり返すような発言をされる委員もいました。
でも今年の委員は全く違って前向きです。わくわく事業参加団体についても各委員がそれぞれの意見を持っていることが会議に参加しているとはっきりとわかります。
以前は「あて職」的に各団体や自治区から送られてきていたような様子だったのですが今は基本的にはあまり変わらないもののそれぞれが引き受けた思いがあるように感じられます。


こう書くと以前の委員が不真面目だったととられてしまいそうですが、そうではなく。結局地域会議委員制度が浸透していなく自治区や地域内で「地域会議委員ってなんぞや?」って中での活動だったのでだと感じています。
前にも書きましたが、会議以外は全て自費で活動を行っているので役割が増えれば負担も増えます。除草作業・わくわく団体見学・来年度に向けての視察など全ては委員の持ち出しで行っています。視察の交通費は別ですが…。
地域を無償で見守っている。そんな活動が地域会議委員なのだと私は感じています。
アンケートに公平性への不信感がありましたが、私はそれも委員の個性だと感じています。そういいたことも踏まえて藤岡地域会議なんだと思います。会議の中で委員の一人の意見に流されるのならそれも地域性・特色なのだと。


4年近く委員をやってきて今はそんな風に考えています。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 14:09Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年09月25日

藤岡地域会議 委員アンケート結果

私の記事にあるように先日区長会との懇談会が行われる際事前に各委員宛に「委員アンケート結果」なる資料が送付されてきました。
内容については公開していいのかどうかも分からないのですが…独断で一部記載します。
【会議について】
Q①資料の説明
A 十分=12  ほぼ十分=10(私はここにしたような・・・)  普通=5  あまり十分でない=2  不十分=0
Q②意見発言時間・機械
A 十分=10  ほぼ十分=11  普通=6  あまり十分でない=1  不十分=1
Q③会議の時間
A 十分=9  ほぼ十分=8  普通=9  あまり十分でない(短い)=2 不十分=1
Q④会議の議事の目標達成度
A 達成=8  ほぼ達成=5  普通=13  あまり達成していない=2  未達成=0
Q⑤会議の満足度
A 満足=6  ほぼ満足=9  普通=10  あまり満足していない=4  不満足=0
Q⑥資料の分かりやすさ
A 適当=14 ほぼ適当=7  普通=8  あまり適当でない=0  不適当=0
【わくわく事業について】
Q①募集にかかるPR方法について改善すべきところはありますか?
A あり=12 なし=17
委員の意見
・・・南地域会議・・・わくわく事業の申請ガイドブックのような分かりやすいものいいのでは、活動紹介等から募集に迷っていた人も状況がわかる。   自治区で委員を通じて、月1回の組長会でPRすること。自分たちの問題としてあPRする。
・・・藤岡地域会議・・・藤岡地域会議として独自の審査上の方針を明らかにしていくことで、審査上の混乱を未然に防ぐことができると思ってます。従って、その方針は今からでも検討に入れると考えれます。   自治区の総会を利用して、地域会議委員が説明する。   事前説明会のときに、過去の審査基準や減額された実例を挙げる。
Q ②募集要項はわかりやすいですか?
A わかりやすい=17  分かりにくい=12
委員の意見
・・・南地域会議・・・「豊田市はこんな活動に補助金を出します」として、①~⑧の具体例を載せてはどうか。ついでながら募集要項の紙の色については、紫色ではない明るい色が良いのではないでしょうか。   2月ごろよりPR活動、自分たちで活動すること検討、提案に結び付けていく。やる気を持たせる団体を育てる。
・・・藤岡地域会議・・・特に芸術系(音楽)は、個人的な趣味がわくわく事業でどこまで認めてもらえるのか分かりにくいと思う。   初めてなので、どこを基本(ベース)にしてけ目れば酔うのか判断に迷う。  一般論・原則は、応用する側の問題なので具体的な場面を想定できないので、委員が現場体験を多くすることでしか解決できないと考えます。  目的・目標・機関(3年程度)をきちっと記入できるようにする。継続事業については、3年経過後は経費の自己負担を上げる計画も出させる。(新事業の入る余地がなくなる。)   要項を何度か読んでも、各委員の理解度の違いがあるように思える。  活動が市民とのかかわりで、どういう効果が出ているのか。
Q③補助率・対象経費と対象外経費の判断について改善すべきところはありますか? 
A あり=10  なし=19
・・・南地域会議・・・構造物の設置を伴う活動では素人が業者まがいの仕事をしなければならず、人材がない場合は業者に頼らざるを得ないところもある。また、土地など個人物の借料など自分たちで賄いきれない範囲がある。制限を見直す必要もあると思う。   外注工事のやり方、土地の借用をどうするか。
・・・藤岡地域会議・・・補助金は点数で決定されるもの。(そのための評価点である。)高額な委託料やレンタル料等は、別途、団体に対して指導していけばどうか。  補助金を使った場合の収入の計上のあり方を明確にしたい。イベント事業ではよくあると思う。高額な委託料の審査は、余程事情を聞いたりして、お互い良いものにする知恵を出し合っていきたいものです。   一定の年数をもって補助金の打ち切り、自立を促す必要ありと思う。   自治区内行事とボランティア団体を同じ枠で判断するのは、間違っていると思う。今年の場合飯野の祭りとペンギン村のフェスタが同じ枠なのは納得がいかない。
Q④事前審査の方法で改善すべきところは?
A あり=15  なし=14
・・・南地域会議・・・講師料等、もう少し細かく決めたほうがいいと思う。(委員が講師の場合等)   事前審査の資料配布後、一度マイクロバスで現地を回って5分程度の説明を受けてはどうか。印象派かなり違ったものになるはずです。  沿わない事業は事前に改善アドバイスが必要。経費についても指導が必要である。
・・・藤岡地域会議・・・事前の話し合いについて、委員は中立であることは当然であるが、ややもすると出身地区に対して甘くなる。   審査に入る前にどこの団体はふさわしくないなどと、他の人にイメージ(悪い)を与えるような発言は不公平である。支所の窓口を通過したものは全て同一と考え審査に望むべきである。それと昨年はどうだったのかということも知りたい。(新規委員にとっては)   歴史保存などの事業については、事前に現場事情を調査したり確認したり、委員自身が勉強する必要があると思います。全般的に申請事業には広報するという心構えを共有したいものです。そのためには、基本方針をあらかじめ定めておく必要があると思う。   初めてなので、意味も分からず、始まり終わった。5月は早かった。   自治区のまつり、棒の手保存会等は、自治区で考えてもらいたい。   参加者サイドに不満あり。内審で十分な議論をし地域会議としての方向性を定める。   事前での話し合い時間が足りずに、理解不足になっている。
Q⑤審査会(プレゼン)の進め方で改善すべきところはありますか?
A あり=17  なし=12
・・・南地域会議・・・質疑に対して発言者、発言内容が用意されていることで、時間のロスを防ぐことで会がスムースに進行できたと思います。   審査の中では付帯条件として、区民への事業の周知努力も伴わせても良いと思う。(周知させるための計画を示させ、実行させる。)   方法は自由であり、必ずしもパソコンやビデオを使わなくても良い旨説明する。  一般参加者からの質疑があっても良かったと思います。
・・・藤岡地域会議・・・初めての委員にとっては、記入する時間不足を感じた。   全体的な時間配分もあると思うが、質疑応答の時間は短いかなと感じる。    公開審査でなくても良いので、もっと質疑応答の時間を長くしては。    参加者サイドに不満あり。
Q⑥わくわく事業実施団体の活動に対し、地域会議としてどのように支援、またどんな検証が必要と思いますか?
・・・南地域会議・・・藤岡支所だより等で各団体の活動状況を含めた紹介により、地域住民のより一層の理解を深める。又、年間スケジュールに対して遅れ、進みの進捗度確かめることが必要です。活動日に委員が出向いて確認をしていく。   区長によっては、区民への事業PRに温度差がある。(区民があまり知らないこともある)そのため、わくわく事業の活動状況と毎月の進捗状況を支所だよりに掲載し、年間通じてムラのない取り組みを促すとともに、住民へのPRにも力を入れる。税金を使った住民のための事業でありますので、活性化と監査目的も兼ねて、事業内容を広く知らせるのはいいことだと思う。  各団体の活動に委員が参加する。(2回/年)   昨年のように、ツアーを見学するのも良いと思う。
・・・藤岡地域会議・・・活動に実態を直接見ることが大切だと思う。   活動を見ることは大事。全員が無理ならグループ分けて、スケジュール調整をして見学、報告、全体のまとめ。   団体のビジョンが現場でどんなふうに実現されようとしているのかを直接参加していくことが大切だと思う。決してチェックに行くという態度では良くないと思う。共に汗を流すような気で出かけるとこの態度は委員自身の成長につながると思います。   どのような事をやっているのか、見に行ってから審査をすると、また、結果が違うと思う。   委員の公募枠をもっと団体が利用すべき。そのためにOBがセミナーをやるなどしてはどうか。


以上でした。記載内容はあくまでも一部で抜粋箇所もあくまでも私が興味ある意見になっております。

全体的な印象は藤岡地域会議は意見がたくさん出ており賛否両論あり意見が活発に交換された様子が伺えます。南地域会議ではわくわく事業に参加してきた団体自体の活動目的に不信感があったように感じられました。
このように実は結果だけを各わくわく事業団体に報告しているのですが、実は委員は1年間おもいおもいに感じながら活動を行っております。
昨年は私が11月のライトアップ事業日に合わせて自家用車で8人の委員とともにわくわく事業参加団体を見て回りました。今年も11月に行う予定で前回の会議に個人提案してあります。
審査も結果も各団体さんにはいろんな意味で不満や意見があることかと思われますが、委員はこれらの意見を踏まえて審査を行い活動しています。「わからなかった」のような意見もありましたがそういった委員もいることを団体も区長さんもよくよく理解し分かりやすいプレゼンを行っていただければ良いのかなって感じています。
また今はまだ地域会議委員・区長・参加団体が一体化していません。個人的には地域会議委員はあくまでも地元びいきで良いと思っています。そのために審査の時には団体に加入している人は評価に参加できない制度になっています。  


Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 13:12Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年09月16日

区長会との懇談会

Twitterやってる人は是非私のツイート見てみて下さい。
ブログの中のTwitterボタンをクリックすれば観れるかと…。

9月13日(火)午後6:30~豊田市小原地区にある「ちとせ」にて藤岡区長会と藤岡地域会議委員+支所職員3名が集まって意見交換会という名の懇親会が行われました。

会場の雰囲気はとてもざっくばらんで始めに区長会長の挨拶で始まりました。

その後地域会議会長・支所長などが順番に挨拶があり懇親会が始まりました。

先の記事にも書きましたが私は今回で4回目になりますが…やっぱり初参加の委員からは誰がどういう方かもはっきりしないので結局は近くにいる顔見知りとしか話ができずにいた様子です。 
私も4年前はそういった悔しい思いをしたことが思い出されます。
細かいことを書くと地域会議委員はこういった会はすべて自費参加です。時間も参加費もすべては持ち出しです。本会議自体は1000円の交通費(?)が支給されますが、会議以外は視察の時の交通費以外はすべて自費になります。ですので今回の参加費の5000円は委員のフトコロから出ているのです。
そういった意味で話が盛り上がらないとなんのために参加したのかが全く分からない結果になってしまいとてももったいなく感じるのです。区長会は年間の会議予算から一部が補助されているようで今回も2000円はそういったところから出ているかと。また自治区の判断ではこういった会に参加するときにも区長交際費が認められているところもあるようです。
区長さんと地域会議委員ではこういったところにも区別があるようです。

お金の話はさておき、私は今回の会には思い入れがあったのです。それは藤岡地区の飯野町の発展の可能性を探りたかったのです。
私は石畳に近くいつもそういった意味では石畳に対して活動や発言を行ってきましたが実は藤岡地区は藤岡飯野町が発展し活性化しなければ山間部の集落が辿る方向になってしまうと感じていました。
ふじ棚を藤岡IC付近に設置することもそういった藤岡全体の活性化の一助になればと感じています。


今年度のわくわく事業審査会では飯野まちづくり協議会にはかなり厳しい結果になったけどそんなことにめげずに祭りは盛大に行われたくさんの方が参加していたと報告を聞きました。たまたま今回の事業内容は委員には受け入れられなかったけどまちづくりを否定している委員はいなかったと思います。

もう私は残すところ委員の任期は数ヶ月になってしまいましたが来年度につながるようなでも決して来年度の委員の方々の邪魔にならないようなそんな問題提起を今後も行えるようにこのまちを見つめ考えていきたいと思います。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 10:34Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年09月11日

第6回藤岡地域会議

平成23年8月30日(火)19時に藤岡支所にて第6回藤岡地域会議が行われ参加したので記載します。

まず、はじめに会議の冒頭で支所長が9/5午前中に藤岡南中学校の通学路整備事業が行われること、翌9/6午後には石畳足湯広場にて住宅整備課(?)がやってきて提案事業について現場を見に来ることが報告された。

次に伊井市議が市議になって4ケ月経ったこと。地域提案事業について各委員が検討を重ねてくれたこと。9月議会で山田主成市議とかまた市議の代表質問が予定されていることを挨拶で話していた。

議事については平成24年度地域予算提案事業についてと視察研修についてで、私にとっては前回傍聴した時に予習してあるので…今度は発言権もあるのでやる気満々でした。



①緑と人が集うまちづくり事業では、ほぼ原案通りの事業が行える可能性があることが事務局側から示された。石畳ふれあい広場事務所の整備についてあくまでも事務所としての利用なのか?また地域会議として利用方法について何か具体的な利用策を協議会に求めていくのかなどの質問が行われ委員で検討した。また源平はなもも植樹についてもそれだけでなくもっと別の花や樹木を植えたらどうかなどの意見があり協議会にも相談の上可能性を探ってはどうかなど意見があった。

②安全で快適な歩行空間づくり事業では、自転車通学安全講習会の開催は中学校に投げかけてあること。通学路の安全確保で除草作業については来年度は藤岡区長会も一緒に作業を行うことを約束できたことなどが事務局から説明があった。また緑線の設置事業では今年度小学校にも投げかけてあり沢山の要望があることなどが報告された。
これに対して委員から自転車教育については中学校で当然やることで提案事業で行う必要性の疑問についてや 緑線の整備事業は地域会議で提案したから突然要望が増えたのか等の質問がありどちらも質問者の思いと事業の内容・必要性が違っていることなど反対意見として答があった。

③ふじのあるまちづくり推進事業では、南地域会議とも連携し事業展開することになっていることが事務局からの説明があった。
さて、ここでもふじ棚の設置事業について場所や規模の質問が相次ぎ各委員の思いと実際の事業が合致していないことがわかる結果となった。結局行政が行うにはそれなりの場所にしか設置できないので自ずと限定されてしまうことなどがはっきりした。

④健康づくり事業では、自主グループの交流会などがもっと活発に行われ住民に事業自体が知れ渡るように今後委員にも宣伝活動をお願いすることなどが報告された。この事業については特別質問もなく内容通り展開できるように確認した。

(2)視察研修については南地域会議で示された予定日が報告され各自にどちらが都合が好いか挙手を求めたがほとんどが先の日時に賛成で決まった。場所は浜松市で決定された。


この後区長会との意見交換会について事務局から確認があった。9/13に小原にある和食処「ちとせ」になったことなどが確認された。
この区長会との意見交換会については…以前から地域会議委員と自治区での委員の立場や扱いなどが疑問視されており委員からもっと区長会に理解が求められないかなどが話し合われ可能性を探ることになった。



さて、今回の会議で私は沢山の問題提起を行いました。1つは藤棚のこと。緑線といままで藤岡地区にある交通安全推進協議会のこと。区長会との懇談会をただの懇談会にしてしまわないことです。
これらは私が地域会議委員になろうと思った過程でいつも疑問に感じていたことや実際に成ってからも疑問に感じていたことです。PTA・区長会・交推協など。どうしてもっと話し合ってこなかったのかと言う思いです。
地域会議が予算提案しそれら団体が一緒になって検討すればきっと良いまちづくりにつながると思いませんか?  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 02:34Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年08月22日

藤岡地域会議&藤岡南地域会議

今週木曜日25日藤岡南中学校区で、土曜の27日は藤岡中学校区で通学路の除草作業が行われ参加します。
この「除草作業」は通学路環境整備活動として本年度の「安全な歩行空間づくり事業」の一環押して行われます。
実は藤岡地区は新興住宅街地区と過疎化地区がはっきりしていて…特に南部は住宅街が多く北部は山間部となっています。その中の山間地区が結構厄介で…。狭い道路に開発が行われているので突然住宅地が点在してたりして。そういったところでは必ずと言っていいほど通学路が狭い割に交通量が多いなどの問題があります。
また土地柄で粘土の採取が行われているためダンプカーがひっきりなしに通行していて中には過積載を平気で山間部の道路を我が物顔で走行しているドライバーを見かけます。
私が育った高岡地区も30数年前はそうだったのですが…ダンプカーのマナーの悪さには呆れてしまいます。という私も若いころ稼業が土木業だったので平気で過積載し岐阜県警のお世話になった経験があるのですが…。
だからっていうわけではないのですが、道路を汚したりしたら片づける、農業の方も農機具で汚したら片づけるそういう心掛けが今は必要なのではと感じています。

地域会議委員が提言して行われる歩行空間づくり事業。提言した委員が今度は地域の住民として事業に参加する。
そうやって狭い割に交通量が多い危ない道路が少しでも長く子供が安心して通える通学路にできるようになれば、意義のある除草作業になると思います。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 22:27Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年07月29日

第5回藤岡地域会議報告

7月26(火)19:00~ 藤岡支所にて第5回藤岡地域会議が開催されました。
公式情報は
http://www.city.toyota.aichi.jp/chiikikaigi/fujioka/index.html
にあります。

議事は来年度「地域予算提言事業」の確認でした。
藤岡地域会議では24年度の提言事業を4事業行うことが確認されています。
 ①緑と人の集うまちづくり事業
 ②安全で快適な歩行空間事業
 ③ふじのあるまちづくり推進事業
 ④健康づくり事業
です。
 ①の事業は今年度新しく検討を行い提言する事業で、概算予算規模は800万円以内で行うことが了承されました。
  1.石畳ふれあい広場事務所の整備
  2.「源平咲きハナモモ」の植栽
です。
 ②は今年度からの継続事業で内容を一部見直して提言していて予算規模は800万円以内です。
  1.自転車通学安全講習会の開催(スケアード・ストレート方式またはJAFによる自転車安全講習の実施です。)
  2.通学路安全みどり線の設置(特に石畳小学校区から要望あり)
  3.啓発事業(支所便りやチラシを配布し地元の企業にもみどり線の意味を説明するなど。)
  4.通学路の除草・清掃活動の実施(8月中に開催予定)
  5.危険マップづくり
です。
 ③も一昨年前からの継続事業で新たに藤岡南地域会議と共催で藤棚を中山インター付近に設置しふじの回廊マップも設置し観光資源としての宣伝も行い予算規模は200万円以内です。
 ④は藤岡地域会議で当初から行っている事業で来年度は新たに現役世代をターゲットに「生活習慣病予防講座」も行い予算規模は200万円以内です。


さて、上にはいかにももう事業が決定したかのように記載されていますが実はまだこれから議会での承認も含めまだまだ決定ではなく藤岡地域会議では来年度の提言事業をこういう内容にしたいと地域会議内で決まっただけで、これから担当部署に事業が可能か市側に図ることが決まっただけです。


今回も提言事業内容について質疑が行われ自転車安全講習はもっと施設を利用して安くできないかとか、歩行空間の表現に違和感があるとか、企業への啓発だけでなく違反車両・特にダンプカーへのマナーモラル向上のアクションができないかなどの意見が出て事業内容に取り入れれるか変更ができるかなどが検討されることになりました。

ところでこの提言事業には必ず目標値ってのが設定されていてたとえば①の事業では年間の石畳広場での利用者が1000人規模で増えることを目標にしています。朝市やイベントなどで現在も7万人程度が利用しているのですが目標値が1千人増加を目指すのです。事務所の設置では具体的に利用者を増やすことにはならないのでこの「事務所」をどのように活用するのかが地元の方々に協力を求めながら探っていくことになるのかと思います。

②の事業では地区内での交通事故件数を5%ずつ減らすことを目標値にしています。これもまた啓発や講習会だけで目標に届くとは思えないので参加者の意識向上がカギになるかと思います。


議事はもう1つ視察研修先をどこにするのか検討されました。
視察地を決めるのに来年度の提言事業をある程度考慮に入れて選定してはどうかとの意見がありましたが大きな意味で豊田市と同時期に同じようなシステムを導入し展開している浜松市にしてはどうかを話し合い特に天竜区は藤岡と地域性が似通っているのでそこを中心に視察を行うことが確認されました。
私としては浜松市の北区地域の「うなぎ」に興味深々ですが…。


あとは報告としてわくわく事業の「まちづくりネットワークペンギン村」が予算削減に伴い事業内容の変更申請があり申請通り了承されました。
それと藤岡区長会との懇談会が9/13(火)に行われることなど報告があり確認されました。


さて、ここからは私の個人的意見になりますが…もう今年度の地域会議での大きな活動はほとんど終わってしまい後は来年度に向けての細かな調整だけになったと思います。
今回も委員にはわくわく事業の団体からの事業計画が示されましたがどうするのかは各委員で行うだけで…裏を返せば何もやらなくても進んでいくってことです。
4月にわくわく事業審査で始まった地域会議はもう消化試合になってしまいました。
ところで今回事務局側から委員へのアンケートが配布されました。もし可能ならアンケート内容にも今度触れますが…消化試合を面白くすることができるのか私は興味があります。


私たち地域会議委員は交通費が1000円会議開催時に支給されるだけで区長会との懇談会や先日の南地域会議との懇談会の参加費用はすべて個人負担です。だから私は無駄に時間とお金を使いたくないと考えます。
来年度の提言事業は今年より地域の方が参加しやすく喜ばれるものができたのか?わくわく事業団体には納得いくだけの予算配分ができたのか?実はそれらを今後確認する段階になったと感じています。
自分が議事で発言したことは正しかったのか…試される時期に入ったとかんじています。  

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 12:16Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年06月29日

第4回藤岡地域会議

昨日藤岡支所で第4回藤岡地域会議が行われました。

会議が始まる前に地元選出のかまた市議会議員が傍聴の挨拶を行いました。

毎回市議さんが訪れて会議を傍聴してくれておりますが、今回かまたさんは最後まで傍聴しとってもうれしく感じましたにっこり


さて、地域会議ですが…豊田市の誓いの唱和を行い新規提言事業分科会報告が始まり私が使命を受け発表を行いました。
先の記事にあるように来年度の新規提言事業は「緑と人の集うまちづくり」とし事業内容はめぐみの森にあるロッジの移設・源平ハナモモの植栽事業を行いたいと報告し質疑に入りました。

質疑で出たのはどうして石畳で行うのか?やわくわく事業で建てた倉庫を壊すか移設についての必要性や地元への説明などがありました。
石畳にした理由は足湯の利用者の減少傾向やフジバスの足湯広場での利用促進など説明を行い委員全員の理解を得て事業実現の可能性を求めていくことが確認されました。


継続事業ですが…第1回を5/19・第2回が6/9・第3回が6/23のすべてが木曜日に行われたこと。
第1回は今年度まで行った事業の見直しで「犯罪に強いまちづくり事業」の終結することが確認されたこと。
第2回は継続事業内容の見直しで「安全で快適な歩行空間づくり事業」での緑線周知・啓発活動や
「ふじの回廊再生事業」を「ふじのあるまちづくり推進事業」へ改題し御作の回廊だけでなく南地域会議と共同で藤岡ICから加納ICまでの間にあるロータリーでふじ棚の設置事業などが検討されたこと。
第3回には先日深見地区で起きた交通死亡事故を教訓にもっと中学生やドライバーに訴えれる交通マナーの向上に役立つ講習会ができないか、などが話し合われ「スケアード・ストレート」と云われる「恐怖の直視」を体験できるスタントマンによる実際の事故を再現する講習会が横浜市で行われていることなどが発言され実現の可能性を検討し関係団体に呼びかけを行うことなどが話し合われたことが説明され質疑に移りました。


質疑で私が「みどり線だけでなく危険箇所に模様をつけれないか?」とか「フジの回廊づくり」だけでなくフジに因んだ名物作りイベントができないか」とか健康づくり事業で「保健センターで健康診断day的なイベントはできないか」など発言しどれも今後の検討課題にすることが確認されました。

その後今後の地域会議の日程などが報告され全体質疑になりました。
そこで「飯野地区推薦委員の山口委員」がどうしてわくわく事業審査会で各委員、特に2期目の委員から飯野のまちづくり協議会へ厳しい意見が出たのか。また飯野のまちづくりは藤岡支所の建て替えが念頭にあったのだがまったく進捗状況が委員になっても分からないなど発言があり支所職員が支所の建て替えについてはもう進行中で基金を9億円積み立ててあることやマスタープランの中で多少数年先延ばしされたがもうすぐ見える形の事業が行われることなど説明されました。
また私がわくわく事業団体の活動状況を調査し会議に報告し委員が状況を見に行くことなど提案し次回の会議までに参加団体に調査を行い会議に報告し都合が会えば見に行くことが確認されました。


4月の第1回会議から分科会も含めるともう会議を7回、懇親会を1回行ってきました。
でもこの地域提言事業の検討が終わるともう残す課題は少なくなります。4期務めてきましたが毎年もっと発言すれば良かったとか、もっとわくわく事業参加団体と交流すれば良かったなどまだまだ心残りばかりです。

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Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 14:14Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年06月29日

藤岡地域会議新規提言事業分科会

6月21日(火)午後7時から豊田市役所藤岡支所で藤岡地域会議3回新規提言事業分科会が行われました。



さて、中々公開できない事情があったのですが昨日本会議で進捗状況の報告が行われ委員全員の了解を得たので検討課題について記載します。
来年度藤岡地域会議が新規提案事業に提言するのは「緑と人の集うまちづくり事業」に決定しました!!
ではこの「緑と人の集うまちづくり事業」が決定するまでの会議内容を私の記憶に残っていることを記載します。
まず、わくわく事業公開審査会が行われた5/14の午後に新規提言事業分科会の会長・副会長の検討が行われ委員の「加藤 孔也」さんが会長で私が副に選出されました。この内容は後に豊田市の公式ホームページhttp://www.city.toyota.aichi.jp/chiikikaigi/fujioka/index.html
に記載されると思うのでそちらをご参照願います。
で第1回を5/20に行い、このときはそれこそ委員10人がそれぞれのまちづくりについての思いを語り合いました。防災行政無線の活用・エコをテーマにしたまちづくり・ハナモモを植える事業・道の駅構想・足湯の温泉施設化などなどが主な意見だったと思います。
さて、上記の防災行政無線ですが…実は豊田市では現在すでにデジタル行政放送施設が完備されておりその際藤岡町時代に設置した自治区にある放送設備をどうするのか各自治区に問いかけを行った際「自治区負担での維持は困難」などの結果が残っておりそれを今更地域会議が各自地区に「もう一度検討しては…」と言うのは無理との判断でした。またエコも中々実現する事業がはっきりしないということで第2回の分科会ではずされました。
残ったハナモモ・道の駅化構想・温泉施設などを総合すると実現可能なところは「石畳足湯広場」との意見がまとまりその「石畳足湯広場」での事業化を第2回は確認しあったのです。
そして第3回で温泉施設は工事もかなり大掛かりなものになり地域提言事業にはならないとの判断から「石畳足湯広場」の施設をもっと活性化するにはどうしたら良いのかを検討しているときある委員から「めぐみのもりキャンプ場の設備を利用できないか…」と提案がありまだ建てて間もないロッジを移設し情報発信基地や事務所にできないのかを検討することに決まり先日石畳地域づくり協議会に打診しOKの反応を得たので道の駅化構想とまでは行かないが、源平ハナモモなども植栽しながら四季に変化のある人が集え足湯と朝市がある公園作りを目指し「緑と人の集うまちづくり事業」としようと確認し昨日の本会議に提案したのです。

さて、「緑と人の集うまちづくり事業」ですが…実は実現には超えなければならないハードルが多くその中に「豊田市ルール」の設計と建築は同一年度に行わないとか、ハード作りは地域提言事業にそぐわないとか、わくわく事業で作った平日朝市用店舗兼倉庫を移設回収しなければならないなど地域の方々の理解と協力がないと実現が難しいのです。

7/13(水)にその石畳地域づくり協議会では委員会が行われます。私はその委員会の委員になっており参加しる予定です。当然参加すればどうして倉庫を移動しなければならないのかや今回の提言事業の内容などの質問があるかも知れません。不確かな情報は言えないのですが地域の方には一定の協力が得られないと事業が実現できないので何とか理解してもらえたらと…。

もうこういったわくわく事業審査・地域提言事業検討会は4回目になるのですが何度やっても次々と知らないことが出てきて驚いています。
4年前「知ったかぶって」当時の区長の薦めもあり論文を書き応募し委員を行ってきましたが自分の無知さと行政の複雑さに驚くばかりです。


よく市役所や行政に相談すると決まり文句しか返ってこないと聞きます。私も妻からそういった愚痴を相談されたりしていました。でもそういった決まり文句を少しでも自分たち都合に変えれたらと思ったのが切っ掛けでした。
防災設備の充実・障害者支援・もっと若い世代のためのまちづくりが目標でした。
でも全部叶わぬまま4年間が過ぎようとしております。


隣のおじさんがまちづくりって…やっぱり難しいですね。  


Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 13:17Comments(0)藤岡地域会議報告

2011年06月21日

藤岡地域会議 新規提言事業分科会

今日6/21(火)19:00~藤岡支所で第3回新規提言事業分科会が行われます。

前にも石畳朝市の記事で触れましたが、今回まとまりつつある事業はその石畳足湯広場の発展を行うのにどうやったら良いのかを10人の委員で検討をおこない出した結論です。
明日になればどう言った事業内容を検討したのか公開できるかと思います。

藤岡地域は大きく分けて4グループにできるのかと。飯野、石畳、木瀬、そして御作です。中山地区はもう藤岡南地域会議になったので除外してます。
今期の新規提言事業分科会でも飯野地区の街おこし事業は検討されたのですが、以前から飯野まちづくり協議会やわくわく事業審査会などで話し合っておりますが飯野地区は地元の人だけの考えで外部の意見は取り入れないっていう考えが今期の委員内で反感があり地域に任せると決定しました。飯野まちづくり協議会のメンバーの方がそういった地域会議の結論に苦情があったとのことも聞きましたが、やはりかわらないと感じています。でも藤岡地区で飯野はやっぱり中心なので発展してもらいたいですね。

来週6/28(火)19:00~藤岡支所で第4回藤岡地域会議が予定されています。
この会議で24年度に藤岡地域会議が行う地域提言事業の新規事業と継続事業全体を地域会議全体の合意として行うことが確認されます。
概算の予算や事業内容などが話し合われます。

ところで…今回の様な震災が起きたら藤岡地区の避難所って何処になるのか知っていますか?
小学校と中学校、藤岡交流館です。藤岡支所は要援護者の避難所になり一般の方はそれ以外のところです。
ところで藤岡支所っていったことありますか?あそこに車イスの方や介護を受けている方々が行って用を足せると思えますか?
実は4年前の提言事業分科会で私はそういった事を取り上げたいので防災・災害に強いまちづくりを提案し事業が行われたのですが…実際行った内容は防災会の整備と防災倉庫の点検になってしまいました。
この地域提言事業って都市内分権っていう割には行政が行う地域特化型事業でしかもソフト事業に限るとなっていて中々自由度がないのが現状です。
わくわく事業もまちづくり。地域提言事業もまちづくりでは結局若い世代にとってはそんなにいい事業になりにくいと感じています。休日に子供と一日中遊べる自然一杯の公園作りとか、親水公園や温水プールなど意見を出しても地域提言事業には馴染まないと言われてしまってます。できたら藤岡地区から当選した市議さんも交えてそんな公園作りできたらイイなって思います。  続きを読む

Posted by フジ色ボランティアwithまさか みつぎ at 17:16Comments(0)藤岡地域会議報告